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  • ラッサ熱 【Lassa fever】

    キーワード 高熱、ネズミ、西アフリカ
    病原体 ラッサウイルス
    感染動物 マストミス(ネズミの一種)

    [動物の症状] 無症状

    [ヒトの症状] 高熱、出血熱

    [感染経路] 飛沫、経口、直接

    [敵を知る]
    西アフリカの風土病で年間30万人から50万人が感染しています。感染源のマストミスは家ネズミのように屋内に出現し、汚染物を撒き散らしヒトへ感染させます。

    [病原体データ]
    ラッサ熱はマストミスの尿、唾液に排泄されたウイルスによって感染し、その汚染物を吸引したり、口から入ったり、傷口から入っても感染します。また、感染したヒトからも感染しますので医療従事者は特に注意が必要です。
    ラッサウイルスに感染後、3日から16日で徐々に発病します。死亡率は1〜2%といわれています。

    [症例]
    1987年に西アフリカのシエラレオネから帰国したエンジニアが日本国内で発症しましたが、適切な治療を受け回復しました。諸外国の発生状況も西アフリカの感染地域からの帰国者で占められています。

    [予防]
    感染地域への旅行は気をつけ情報を得ること、感染を疑う患者との接触は十分注意をする事です。

    [治療]
    出来るだけ速やかな診断と治療で死亡率は下がります。

       

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